積立投資枠で「FANG+」を選択するのは「あり」か?「なし」か?

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積立NISA積立投資枠でFANG+はありか?なしか?AI解説聞き流し
積立NISA積立投資枠でFANG+はありか?なしか?Geminiで記事を作成し、NotebookLMで解説しています。

※本記事は投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、特定の銘柄の勧誘を行うものではありません。投資の最終決定は、必ずご自身の判断と責任で行ってください。

新NISA制度がスタートして3年目。投資信託のラインナップも充実し、多くの方が「何に積み立てるべきか」を検討し直している時期ではないでしょうか。

最近、特に話題にのぼるのが「積立投資枠(つみたて枠)でのFANG+インデックス」という選択です。王道の全世界株式(オルカン)やS&P500ではなく、あえてハイテク株の精鋭に絞った投資。これは資産形成において「あり」なのでしょうか?

目次

1. FANG+の正体:エリート10社の集中投資

FANG+(ファングプラス)とは、米国を代表する巨大テック企業、いわゆる「ビッグ・セブン」に加えて、将来の成長が期待される有力企業計10社に均等に投資する指数です。

2026年現在も、AI(人工知能)や量子コンピューティングの進化により、これらの企業の重要性は増すばかり。「世界を変える企業にだけ投資したい」というニーズに応えるパッケージと言えます。

「自分が何を持っているか、そしてなぜそれを持っているかを知ることだ。」
ー ピーター・リンチ

2. 「あり派」の視点:勝者に全力を注ぐ

積立投資枠でFANG+を選ぶ最大のメリットは、その圧倒的な成長スピードです。

  • 高いリターン期待値: 市場平均を大きく上回るパフォーマンスを過去に記録。
  • 効率的な資産拡大: 若年層など、運用期間が長くリスクを取れる層にとっては、資産を爆発的に増やすブースターになります。

分散を「薄く広く」することよりも、「強いものに集中」することに価値を置く戦略です。

「分散投資は、無知に対する防衛策だ。何をやっているか分かっている人にとっては、ほとんど意味がない。」
ー ウォーレン・バフェット

3. 「なし派」の視点:鋭すぎるリスク

一方で、保守的な投資家や金融庁が推奨する「長期・積立・分散」の観点からは、懸念も残ります。

  • 集中リスク: わずか10銘柄の影響が大きいため、1社の不祥事や規制で資産が激しく目減りします。
  • メンタルへの負荷: 30%〜50%の暴落が起きたとき、あなたは淡々と積立を続けられますか?
「投資家の最大の敵、そしておそらく最悪の敵は、自分自身である。」
ー ベンジャミン・グレアム

4. 2026年の戦略:コア・サテライトという考え方

結論から申し上げます。FANG+は「条件付きで、あり」です。

ただし、積立枠すべてをFANG+にするのは、かなりの「鋼のメンタル」が必要です。おすすめは、以下の使い分けです。

おすすめの組み合わせ案

  • コア(核): オルカンやS&P500(資産の80%以上)
  • サテライト(戦略): FANG+(資産の10〜20%以内)

このように、「守り」の資産を確保した上で、FANG+をアクセントとして加えるのが、長期投資を挫折しないコツかもしれません。

まとめ

FANG+は非常に魅力的な投資先ですが、その分ボラティリティ(変動幅)も強烈です。ご自身の「リスク許容度」と相談し、夜ぐっすり眠れる範囲での金額を設定しましょう。

投資の正解は、数十年後の自分しか知りません。だからこそ、自分の選択に納得感を持つことが何より大切です。

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