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※本記事は投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、特定の銘柄の勧誘を行うものではありません。投資の最終決定は、必ずご自身の判断と責任で行ってください。
新NISA制度がスタートして3年目。投資信託のラインナップも充実し、多くの方が「何に積み立てるべきか」を検討し直している時期ではないでしょうか。
最近、特に話題にのぼるのが「積立投資枠(つみたて枠)でのFANG+インデックス」という選択です。王道の全世界株式(オルカン)やS&P500ではなく、あえてハイテク株の精鋭に絞った投資。これは資産形成において「あり」なのでしょうか?
目次
1. FANG+の正体:エリート10社の集中投資
FANG+(ファングプラス)とは、米国を代表する巨大テック企業、いわゆる「ビッグ・セブン」に加えて、将来の成長が期待される有力企業計10社に均等に投資する指数です。
2026年現在も、AI(人工知能)や量子コンピューティングの進化により、これらの企業の重要性は増すばかり。「世界を変える企業にだけ投資したい」というニーズに応えるパッケージと言えます。
2. 「あり派」の視点:勝者に全力を注ぐ
積立投資枠でFANG+を選ぶ最大のメリットは、その圧倒的な成長スピードです。
- 高いリターン期待値: 市場平均を大きく上回るパフォーマンスを過去に記録。
- 効率的な資産拡大: 若年層など、運用期間が長くリスクを取れる層にとっては、資産を爆発的に増やすブースターになります。
分散を「薄く広く」することよりも、「強いものに集中」することに価値を置く戦略です。
3. 「なし派」の視点:鋭すぎるリスク
一方で、保守的な投資家や金融庁が推奨する「長期・積立・分散」の観点からは、懸念も残ります。
- 集中リスク: わずか10銘柄の影響が大きいため、1社の不祥事や規制で資産が激しく目減りします。
- メンタルへの負荷: 30%〜50%の暴落が起きたとき、あなたは淡々と積立を続けられますか?
4. 2026年の戦略:コア・サテライトという考え方
結論から申し上げます。FANG+は「条件付きで、あり」です。
ただし、積立枠すべてをFANG+にするのは、かなりの「鋼のメンタル」が必要です。おすすめは、以下の使い分けです。
おすすめの組み合わせ案
- コア(核): オルカンやS&P500(資産の80%以上)
- サテライト(戦略): FANG+(資産の10〜20%以内)
このように、「守り」の資産を確保した上で、FANG+をアクセントとして加えるのが、長期投資を挫折しないコツかもしれません。
まとめ
FANG+は非常に魅力的な投資先ですが、その分ボラティリティ(変動幅)も強烈です。ご自身の「リスク許容度」と相談し、夜ぐっすり眠れる範囲での金額を設定しましょう。
投資の正解は、数十年後の自分しか知りません。だからこそ、自分の選択に納得感を持つことが何より大切です。


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