新NISA積立投資枠で「ナスダック100」を狙うならどれがいい?

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2026年、新NISA制度がスタートして3年目に突入しました。「そろそろ投資枠の使い方が固まってきた」という方もいれば、「もっと攻めた運用をしたい」と考える方も増えている時期ではないでしょうか。

今回は、特に人気の高い「NASDAQ100指数」を、新NISAの「つみたて投資枠」で運用するならどの銘柄が良いのか、具体的に解説します。

目次

1. つみたて投資枠でNASDAQ100が「貴重」な理由

実は、NASDAQ100はつみたて投資枠において少し特殊な存在です。金融庁の厳しい基準をクリアし、つみたて投資枠に採用されているNASDAQ100連動型投信は非常に限られています。

多くの高コストな銘柄や、設定から日が浅い銘柄は「成長投資枠」でしか購入できません。つまり、「つみたて投資枠」でNASDAQ100を積み立てるなら、選択肢はほぼ絞られるのが現状です。

2. 筆頭候補:iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス

つみたて投資枠でNASDAQ100をメインに据えるなら、この銘柄が最もスタンダードな選択肢となります。

iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス

(大和アセットマネジメント)

このファンドは、つみたてNISA時代から「指定インデックス以外」の枠で採用されていた実績があり、安定感があります。信託報酬は0.495%(税込)前後と、S&P500などに比べれば高く感じますが、NASDAQ100の成長力を考えれば許容範囲と考える投資家が多いようです。

「価格とは、あなたが払うもの。価値とは、あなたが受け取るものだ。」

—— ウォーレン・バフェット

コスト(価格)だけを見るのではなく、その先にある成長性(価値)に期待する。これがNASDAQ100投資の本質かもしれません。

3. 賢い「二刀流」の戦略

もしあなたがコストに対して非常にシビアであれば、こんな戦略もあります。

  • つみたて投資枠:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)などで低コストに守る
  • 成長投資枠:ニッセイNASDAQ100や楽天NASDAQ100など、より低コストな銘柄で攻める

このように枠を使い分けることで、資産全体の保有コストを最小限に抑えつつ、ハイテク株の成長を取り込むことができます。

まとめ:長期の視点を忘れずに

NASDAQ100は魅力的な指数ですが、その分ボラティリティ(値動き)も激しいのが特徴です。最後に、投資の父ベンジャミン・グレアムの言葉を借りれば:

「投資とは、徹底的な分析に基づき、元本の安全性を守りつつ、適切なリターンを得ようとする行為である。」

一時の流行に乗るのではなく、自分のリスク許容度を理解した上で、淡々と積み立てを続けることが成功への近道です。

※本記事は情報の提供を目的としており、特定の銘柄の勧誘を目的としたものではありません。投資の最終決定は、ご自身の判断と責任において行われるようお願いいたします。

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