【徹底解説】NISA成長投資枠で狙う!「一歩先いく US テック・トップ20インデックス」の魅力とは?

米国テクノロジー株への投資を考えている方、特にNISAの「成長投資枠」を有効活用したい方に朗報です。
今回は、大和アセットマネジメント株式会社が運用する注目のインデックスファンド、「一歩先いく US テック・トップ20インデックス」について徹底解説します。
2025年6月4日より使用が開始され、実績も出てきているこのファンド。なぜ今注目されているのか、その仕組みからコスト、リスクまで詳しく見ていきましょう。

  1. どんなファンド?投資の仕組みと目的
    このファンドの最大の特徴は、「米国のテクノロジー関連企業トップ20社」へ集中的に投資ができる点です。
    運用の仕組み
    このファンドは、直接米国の個別株を買うのではなく、「グローバルX US テック・トップ20 ETF」という上場投資信託(ETF)に投資をする形式(ファンド・オブ・ファンズ)をとっています。
  • 運用会社: 大和アセットマネジメント株式会社
  • 実質的な投資対象: 米国のテクノロジー関連株式
  • 連動指数: FactSet US Tech Top 20指数(配当込み、円ベース)
    実質的な投資先であるETFを運用するGlobal X Japanは、大和アセットマネジメントのグループ会社(利害関係人)であり、緊密な連携のもと運用が行われています。
  1. 投資対象「FactSet US Tech Top 20指数」の実力
    このファンドが連動を目指す指数は、ただのIT株の詰め合わせではありません。
  • 厳選された20社: 米国を代表するテクノロジー関連の上場企業から、時価総額が大きい上位20社に絞り込まれています。
  • キャップ付き: 特定の巨大企業1社だけが指数全体を支配しないよう、浮動株調整後に構成比率の上限(キャップ)を設けた時価総額加重平均型で算出されています。
    つまり、「米国のテックジャイアントたちの成長を、これ一本で丸ごと享受する」ことを目指した設計になっています。


気になる「コスト」と「NISA対応」

長期投資においてコストは非常に重要です。また、当ファンドはNISA(成長投資枠)の対象です。

費用(コスト)の目安
費用の種類 料率(税込) 備考
購入時手数料 なし 販売会社による(現状徴収なし)
信託財産留保額 なし 解約時のペナルティなし
実質的な運用管理費用 年率 0.495% 以内 ファンドと投資先ETFの合算
【ポイント】
ファンド単体の信託報酬は低いですが、投資先ETFの経費も合わせた「実質的な負担」は年率約0.495%程度となります。参考として、2024年3月〜2025年3月の実績では総経費率は0.56%でした。
税金について
NISA口座(成長投資枠)で購入すれば、分配金や売却益にかかる20.315%の税金が非課税になります。高い成長が期待できるテック株だからこそ、非課税メリットは絶大です。 足元の運用実績(2025年3月末時点)
設定から約1年が経過した時点でのデータは以下の通りです。

  • 純資産総額: 217億円
  • 基準価額: 11,435円
  • 設定来騰落率: +14.4%
    直近1年間でも+11.1%の上昇を見せており、米国テック市場の堅調さを反映した結果となっています。(※これらは過去の実績であり、将来を保証するものではありません)
  1. 必ず知っておくべき「リスク」と「注意点」
    高いリターンが期待できる一方で、特定セクターへの集中投資にはリスクも伴います。
  • 株価変動リスク(集中投資):
    テクノロジー関連20社に絞っているため、市場全体(S&P500など)に分散投資するよりも値動きが激しくなる傾向があります。テック株不況の際は、大きく下落する可能性があります。
  • 為替リスク:
    原則として為替ヘッジを行いません。円高ドル安が進んだ場合、株価が上がっていても基準価額が下がる可能性があります。
  • ETF固有のリスク:
    投資対象が特定のETFに集中しているため、そのETF自体の運用状況や市場価格との乖離の影響を直接受けます。
    まとめ:どんな人におすすめ?
    「一歩先いく US テック・トップ20インデックス」は、以下のような投資スタイルの方に適しています。
  • S&P500や全米株式(VTI)だけでは物足りない方
  • 米国のハイテク企業の成長を信じている方
  • NISA成長投資枠を使って、攻めの投資をしたい方
    リスクを理解した上で、ポートフォリオの一部(サテライト枠)として組み入れることで、資産形成の加速が期待できる一本と言えるでしょう。
    さらに詳細な情報や目論見書は、大和アセットマネジメント公式サイトで確認できます。投資の前には必ず最新の資料に目を通してくださいね。
    ※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の勧誘を目的とするものではありません。投資の最終決定はご自身の判断で行ってください。

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