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【小説を読もう!おすすめiPhoneアプリ】

JESHOOTS / Pixabay
小説を読もう! には多数の対応したアプリがあります。今回はその中でもiPhoneアプリについて書いていきたいと思います。ただ一概にiPhoneアプリと言いましても沢山存在しますので私なりに厳選していいものだけを紹介したいと思います。
では始めていきましょう。
●ケータイ小説⑨
小説を表示する機能に関してはこの上ないと思えるほどの出来です。読みやすさはピカイチだと思います。表示に関して一つだけ惜しむべくは明朝フォントに対応していない事ですが、それ以外の機能はユーザー本位な作りになっており、不満を感じる部分は少ないでしょう。小説を読むという一番大事な機能もやはりユーザーの立場に立って考えられているようでストレスなく操作する事が可能です。
そして公開してからアップデートを繰り返して、かなり練り込まれた作りになっており、そつがないアプリと言えます。お薦め度はかなり高く、このケータイ小説⑨というiPhoneアプリを使っていればまず間違いがないと思います。
●小説V
小説表示のフォント指定が四つもある優れもの。意外と見落としがちですが、フォント指定はユーザーにとってはありがたい機能だと思います。操作をする為のアイコン自体もiOSの基準に沿っており、意味が簡単に理解できる親切設計なのも大きな利点でしょうか。しかしなんといっても本棚の中にフォルダを作り、ダウンロードした小説を分類わけできるのが私的にはかなり気に入っています。
ただ惜しむべくはダウンロード前提で考えられており、まず試しに読んでからダウンロードするしないを選べない事が気になります。しかし逆に同一iPhoneアプリ内で試し読みからダウンロードできるiPhoneアプリは少ないので普通の事と言えばそうなのかもしれませんね。
ともかくそんな不満しかないのが、この小説Vの凄さとも言えます。お薦めです。
●小説Viewer
ウェブブラウザにフレームを乗せた作りのオーソドックスなタイプです。このタイプはまず使い方が難しいものですが、小説Viewerはサイト表示の前に図解が出てきて解説してくれるというユーザーにとっても優しい作りです。しかもウェブブラウザにフレームを乗せた作りなのでブラウザによる閲覧とアプリによる閲覧を同時に出来るのはこのiPhoneアプリにとってとても大きな売りではないでしょうか。
このiPhoneアプリ、端的に言ってしまえば、余計な機能などいらない。小説を読めればいいのだと割り切った方にはお薦めできます。アプリとしてというよりもどちらかと言えばツールに似た感覚で操作できるiPhoneアプリだとも言えます。
●ノベルバ
ストレスなく扱える小説を読もう!iPhoneアプリ。操作に疑問を感じたりしませんし、思い通りに動かないといった事もありません。動作も機敏で重いさはまったく感じさません。全般的にとても扱いやすいiPhoneアプリというのが私の評価です。
お気に入り登録も作品単体以外に作者で登録しておけますので小説の新規開拓の要望にもばっちり答えてくれます。デザインもなかなか洒落た感じで私はとても好きです。
小説家になろう以外にも読み込めるサイトが複数あり、統合アプリとしても優れたパフォーマンスを発揮してくれるiPhoneアプリではないでしょうか。ただしダウンロード機能がないのが、少々物足りなさを感じました。
ただしダウンロードを必要としない人ならば十分に使えるiPhoneアプリです。
●まとめ
ここまで複数のiPhoneアプリについて色々語ってきましたが、結局実際に使ってみて始めて分るストレスのたまる挙動、逆にこれは使えるという機能があると思います。なので一つのiPhoneアプリに固執するのではなく複数のiPhoneアプリを試してみて自分に合ったものを探し出すのがベターかと考えております。
もちろん今回語ったiPhoneアプリの記事を読んで探すのもいいですし、グーグル検索を使ってヒットしたものを片っ端に使っていくという方法もまたいいでしょう。ともかく私が言いたいのはこの記事は飽くまで私感であり、参考としての意見に留めておくのがいいのではないでしょうか。ただこの記事が貴方にとってなんらかの一助になれば幸いです。では。
小説を読もう!おすすめiPhoneアプリ、了。
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