【チーズの便利アイテム】チーズスライサーなどを紹介!



【チーズの便利アイテム】チーズスライサーなどを紹介!

stevepb / Pixabay

●アイテムの数々

せっかく購入したチーズ。 食べ方はわかったのだけれどもどうやって切り分けようかと思案すると、仕方なくキッチンにある包丁で切ってみたら包丁の重みと大きさゆえにべたべたとくっついてしまったり、形が崩れてしまったり・・・

今度はペティナイフに変えて小さめにと思いきや、軽さのあまりにぐしゃぐしゃと・・・

ナチュラルチーズの中でもソフト系、特にシェーブルなどは処理をする際に起こる典型的な展開です。

ハード系ならば硬いので思いっきり包丁を刺してみる。 しかしかなり手ごわく、力任せで包丁を操作するとぐらつきあわや流血・・・

こういうことになりかねないのがナチュラルチーズです。

専用のチーズスライサーがありますので選んでみるといいです。

それは用途によってまるで異なります。

基本はチーズを食べやすい大きさに切るという単純な作業になります。

包丁が魚をさばくもの、刺身を切り出すもの、肉を切り落とすもの、肉を切り分けるもの。 あるいは野菜を切るもの、さらに細かくするもの、皮をむくもののように調理によって使分けることと同じです。

チーズにはそれぞれ特徴や質というものがあり、脂肪の塊が常温で保たれているという特質があります。

この脂肪が切断する断面にこびりつくことで作業を難しくさせてしまうのです。

①フレッシュチーズ

モッツアレラのように少し硬く弾力のあるものはそのままナイフ、包丁で切れます。薄くそぐようにして刃を充てるだけです。 その他のチーズはスライサーの必要はなく、バターを塗るとき使うバターナイフか、スプーンで十分です。

②ウォッシュタイプ

こちらのチーズは中身を食べるという趣旨が多いので、スプーンで掬うだけです。 少し固めで弾力があるような、『ポン・レヴェック』『ブルージュ・ブロム』『サン・ポーラン』『リダー』『パヴァン』などのチーズは皮も食せるケースです。

その場合は放射線状にナイフを入れてチーズケーキのように切り分けたいものです。 薄くならないように大きめにカットするのですから専用のナイフを使います。

『オメガナイフ』と呼ばれる刃の部分に穴があいているものを使います。

あるいは近年登場した『チーズカッター』もあります。

これはピアノ線のようなワイヤーをナイフの代わりに器具につけることで柔らかいチーズを裁断できるものです。

③白カビチーズ

こちらのチーズは少し固めのものと柔らかいものとがあります。 カマンベールのようにある程度かためでしたら、普通の包丁でも代用可能です。 ペティナイフもよく使われます。

無難なものはやはり『オメガナイフ』になります。 表皮がしっかりとしていても中が熟成している場合が多いこの白カビチーズ、『ブリー』などはオメガナイフであっても思うように切れないときがあります。 それほど中身がとろけ出してしまうなどです。

そういう時は『チーズカッター』で一気に切ってしまうといいでしょう。ただし切ったとたんにトロリと中身がこぼれ始めますから、取り皿にすぐに移すべきです。

④ブルー系やシェーブル系

チーズの中で一番粘着性が強い断面になるタイプです。

これは普通のナイフや上記で紹介したものではうまくいかないものです。 チーズカッターの要領はとても勝手がいいのですが、ワイヤーのあたる角度が、直線で一気に行くのではなく、隅から斜めにスライスされていくので力の入り具合によっては崩れてしまうということになります。

そこで、『ハンドナリ―』

や 『ギロチン』

と呼ばれる上からワイヤーが押されてカットできるタイプがあるのです。 これでしたら、力も均等に入りますので崩れもないです。

⑤ハード系

『ドイツナイフ』『ワイヤー・チーズ・カッター』

『大型チーズカッター』 『ハード用大型ナイフ』

などが使われます。 大きなチーズに至っては二人がかりで切り分けるなど容易に切れないものもあります。 パリミジャーノのようなものです。 また切り分けたうえでさらに削いで使う場合には 『スライサー』

や 『おろし機』

で表面を切っていきます。

特殊な 『ユニバーサル・カッター』

『バターカッター』

『ジロール』

などもあります。

もし自宅でチーズを形よくあるいはストレスなくカットしたい場合には、仮に購入しないにせよ、 チーズ専門店のプロフェッショナルの人に今家にあるもので代用できないかということを伺うのは得策です。

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