バドミントンのダブルスの動きを解説!【初心者向け】



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今回はバドミントンのダブルスの動きを解説します。こうしなければいけないというルールはないので、今回は、初心者向けにオーソドックスな形だけ解説しようと思います。

シングルスとダブルスの違い

2018年1月28日に福井で行われたS/Jリーグ(社会人1部リーグ)女子のNTT東日本対再春館製薬所の第1ダブルスでは、再春館製薬所の「フクヒロ」こと福島由紀選手・廣田彩香選手のペアとNTT東日本の橋本由衣選手・三谷美菜津選手のペアが戦いました。

フクヒロペアは、全日本総合であの日本ユニシスの「タカマツ」こと高橋礼華選手・松友美佐紀選手のペアを倒して優勝した、今一番勢いのあるペアです。 一方のNTT東日本はケガ人が多いため、苦肉の策としてシングルスプレイヤーの三谷選手をダブルスに起用しました。

三谷選手はシングルスで実績のある選手ですが、ダブルスの試合にはほとんど出場していません。結果はもちろん再春館製薬所のフクヒロペアの圧勝でした。 NTT東日本のペアも急増ダブルスであるにも関わらず健闘していましたが、三谷選手がシングルスとダブルスの違いに戸惑っているという印象を受けました。 例えば三谷選手は相手のショットをしっかりとクリアします。 これはシングルスの戦い方です。

シングルスでは一人で戦わなければならないので、相手のショットをクリアして我慢しながら攻めていきます。 しかしダブルスは違います。

ダブルスではコートにプレイヤーが2人いるので、丁寧にクリアしていく必要がありません。

むしろクリアをすれば、相手の攻撃の起点になりますし、最悪チャンスボールになってスマッシュを打たれてしまいます。 ダブルスにはスピードがあります。 だから常に攻めるということを意識しなければならないのです。

ダブルスのフォーメーション

ダブルスには、「攻めのフォーメーション」と「守りのフォーメーション」があります。

攻めのフォーメーションは2人が縦になり、守りのフォーメーションは2人が横になります。

攻めのフォーメーションでは縦になることで、ラリー中に後衛が強いショットで相手を崩し、甘い球がネット際に来たら前衛が決めるという攻撃ができます。

ですので、前衛は決めきれる選手やネット際に強い選手、後衛には強いショットが打てる選手や粘り強くラリーができる選手が向いているといえます。

ただ前衛と後衛も一応決めてダブルスを組みますが、その関係を絶対守るという必要はありません。

試合の展開によっては、前衛と後衛が入れ替わることも可能です。

一方守備のフォーメーションでは、2人が横になることで、コート全面をカバーすることができます。

ただ守りだけで勝てるほどバドミントンは甘くありません。

相手が崩れたり、攻撃の起点が生まれたりしたらすぐ攻めのフォーメーションになりましょう。

ダブルスで勝つコツ

ダブルスでは試合展開が早いので、攻撃を畳みかけて、乱打戦を制することが重要です。

そのためには、甘い球をしっかり決めるという必要があります。

ですので、甘い球が来たらアウトになってもいいからスマッシュを打つということを心がけましょう。

また相手が守りのフォーメーションの時は、2人の間が弱点になります。 積極的に狙っていきましょう。

まとめ

今回はダブルスの動きについて説明しました。 今回説明したのは、オーソドックスなフォーメーションについて説明したので、これを元に自分たちのプレースタイルを生かした戦略を立ててみましょう。

またダブルスのコンビネーションを良くする近道はありません。 たくさんの試合を経験して、考えて、練習して強くなっていきます。

今はうまくいってない人も、今を乗り越えればきっと強くなれます。 笑顔で頑張りましょう。

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